Q:「微妙」はフランス語で何と言いますか?
A:「微妙」に完全一致するフランス語はありません。
フランス語では「まあまあ」「あまり良くない」「判断しにくい」など、
どのタイプの微妙かで言い分けます。
良くも悪くもない「微妙」
bof
(ボフ)
「うーん」「まあ…」という超定番の口語表現。
微妙=いまいちのときによく使われます。
- 例(je・単数):
その映画どうだった?— 微妙
→ Bof.
(ボフ)
あまり良くない感じの「微妙」
pas terrible
(パ・テリーブル)
直訳は「ひどくない」ですが、
実際は「あまり良くない」という評価。
- 例:
料理、微妙だった
→ Ce plat n’était pas terrible.
(ス・プラ・ネテ・パ・テリーブル)
判断しにくい・どっちとも言えない
mitigé(e)
(ミティジェ)
評価が割れている・判断が難しいとき。
- 例:
微妙な気持ち
→ J’ai un avis mitigé.
(ジェ・アン・ナヴィ・ミティジェ)
気まずさを含む「微妙」
un peu bizarre
(アン・プ・ビザール)
「ちょっと変」「なんか微妙」。
- 例:
雰囲気が微妙
→ L’ambiance est un peu bizarre.
(ランビアンス・エ・アン・プ・ビザール)
くだけた表現では
moyen
(モワヤン)
「普通」「可もなく不可もなく」。
ややネガティブ寄りの微妙。
- 例:
テストどうだった?— 微妙
→ Moyen.
(モワヤン)
さりげない活用メモ
être(〜である)
être(エートル)は不規則動詞。
- je suis(ジュ・スュイ)
- c’était(セテ)= 半過去形
👉 「微妙だった」は
être の半過去形を使うことが多い。
使い分けの目安
- いまいち → bof
- あまり良くない → pas terrible
- 判断しづらい → mitigé
- なんか変 → un peu bizarre
- 口語で軽く → moyen
まとめ
- 「微妙」は評価語
- フランス語では 否定の強さで調整
- 会話では bof が最強
※ 例文は je(私)・単数形 を基本にしています。

