Q:「ありえない」はフランス語で何と言いますか?
A:「ありえない」に完全一致する表現はありません。
フランス語では「信じられない」「不可能」「ひどい」など、
感情の種類で言い分けます。
信じられない・びっくりの「ありえない」
incroyable
(アンクロワイヤーブル)
「信じられない」「すごい」という意味。
良い意味・悪い意味どちらでも使える。
- 例(je・単数):
それありえない
→ C’est incroyable.
(セ・アンクロワイヤーブル)
そんなの無理・不可能
impossible
(アンポスィーブル)
文字通り「不可能」。
- 例:
それはありえない
→ C’est impossible.
(セ・アンポスィーブル)
呆れる・ひどすぎる「ありえない」
c’est abusé
(セ・アビュゼ)
「やりすぎ」「ひどい」という口語表現。
若者・会話でよく使われる。
- 例:
それはさすがにありえない
→ C’est abusé.
(セ・アビュゼ)
期待外れ・納得いかない
n’importe quoi
(ナンポルト・クワ)
「何それ」「めちゃくちゃ」「ありえない」。
- 例:
それ、ありえないでしょ
→ N’importe quoi.
(ナンポルト・クワ)
くだけた表現では
c’est pas possible
(セ・パ・ポスィーブル)
「そんなのありえない」という超定番の口語。
- 例:
ありえない!
→ C’est pas possible !
(セ・パ・ポスィーブル)
さりげない活用メモ
croire(信じる)
incroyable は
in(否定)+ croyable(信じられる) から来ています。
- je crois(ジュ・クロワ)= 私は信じる
- incroyable(アンクロワイヤーブル)= 信じられない
👉 「ありえない」は
信じられない感情として表すことが多い。
使い分けの目安
- 驚き → incroyable
- 不可能 → impossible
- 呆れ → c’est abusé
- めちゃくちゃ → n’importe quoi
- かなり口語 → c’est pas possible
まとめ
- 「ありえない」は感情語
- フランス語では 驚き・呆れ・不可能で分ける
- 会話では c’est pas possible が万能
※ 例文は je(私)・単数形 を基本にしています。

